記録であり記憶であり

ただの私的なフィンランド語学習のメモ

目的語のa / ä

先日「分格のa / ä」で
単語の語尾についていたa / äというのは、
分けられない名詞についているもの、とメモした。

https://opiskelen-suomea.hatenablog.com/entry/2020/08/05/220542

けれどどうやら目的語でも
語尾のa / äを使うようだ。

このsuomeaのように, 日本語の「…を」に当たる働きをする語を「目的語」と呼んでいます.

つまり, -a/-äという印をつけると目的語になり, 日本語の「…を」に当たる働きをするのです.

引用元:𠮷田欣吾『フィンランド語のしくみ《新版》』pp.101

こちらのa / äのほうが出会う確率が高そうな気がする。

覚えておこう。